目次
~全学年向け!子供でも楽しめる5曲~
① Let It Go (Idina Mentzel)
最初にご紹介するのは、言わずと知れた名曲「Let It Go」です。
ディズニー映画「アナと雪の女王(原題:Frozen)」に使用された曲として有名ですね。
アニメーション映画ですので、小さなお子さまでも楽しみながら覚えることができると思います。
最初は意味が分からなくても、幼少期に耳を慣らすことで、英語への抵抗感を無くすことにも繋がります。
ディズニー映画には、他にもオススメな曲がたくさんあります。
アラジンの「A Whole New World」、リトル・マーメイドの「Part of Your World」、美女と野獣の「Belle」などは、特に基本的な文法を覚えるのに最適です。
② Top of the World (Carpenters)
Carpenters(カーペンターズ)は、アメリカの兄妹ポップ・ミュージック・デュオです。
「洋楽でリスニングを鍛えるならカーペンターズから」と言われるほど、英語の発音が綺麗で、聞き取りやすいのが特徴です。
歌詞も簡単な単語・文法で書かれているものが多く、初心者にオススメの歌手といえます。
その中でも特にオススメなのが、英語の教科書にもよく採用されるTop of the Worldです。ぜひ一度、聞いてみてください。
そのほかにも、「Sing」や「Yesterday Once More」といった曲もオススメです。
③ We Are the World
これもまた、世界的な名曲ですよね。
1985年にアフリカの飢餓と貧困を解消する目的で作られたキャンペーンソングで、マイケル・ジャクソンとライオネル・リッチーが作詞・作曲を担当しました。
動画投稿サイト等では、曲自体はもちろんのこと、著名なアーティストたちのレコーディングの様子なども見ることができます。
2010年には、同年1月12日に発生したハイチ地震による被災者支援のため、「We Are The World 25 Years for Haiti」が収録されました。
こちらも著名なアーティストが集まり収録が行われましたが、曲の途中でラップ調のアレンジが加えられるなど、原曲とは違った雰囲気を味わうことができます。
④ SHAKE IT OFF(Taylor Swift)
4曲目は、若い世代を中心に絶大な支持を集めている歌姫の曲をご紹介します。
数々のヒットナンバーを飛ばしているテイラー・スウィフトの作品のなかでも、特に有名な曲ではないでしょうか。
2020年9月現在、You tubeにおける「SHAKE IT OFF」の再生回数は29億回にのぼります。
アップテンポで、自然と踊りだしたくなるような気分にさせてくれるこの曲は、小さなお子さまにもウケることも間違いなし!ぜひ聞かせてみてください。
⑤ Oh Happy Day
『天使にラブ・ソングを』という映画をご存知でしょうか?
この映画の2作目で、ウーピー・ゴールドバーグ演じる主人公と、その生徒たちが見事な演奏を披露することで有名な曲です。
1960年代にエドウィン・ホーキンズによって書かれたこの曲は、18世紀の賛美歌がもとになっています。
発表後、ビルボードホット100チャートで4位、R&Bチャートで2位を記録しました。
同じ歌詞を何度も繰り返すところが多く、使われている単語も簡単なものが多いので、非常に覚えやすい歌でもあります。
中学校の授業によく使われる5曲
① Hello Goodbye(The Beatles)
さて、ここからは中学校の英語の授業でよく使用される曲をご紹介します。
まずは、言わずと知れたビートルズのHello Goodbyeです。
非常に簡単な単語・文が繰り返し使われており、且つスローテンポな曲ですので、すぐ覚えることができます。
中学1年生時の授業でこの曲を聴いた方も多いのではないでしょうか。
ですがその曲調とは裏腹に、歌詞の意味合いは非常に深いのがこの曲の特徴です。作詞・作曲を担当したポール・マッカートニー曰く、この曲は物事の二面性について書かれており、「深遠なテーマ」であるのとこと。今度この曲を聴くときは、そういった面も意識して聴いてみてください。
また、同じくビートルズのヴォーカル、ジョン・レノンの名曲「Imagine」も教科書でよく掲載されます。
② I Just Called To Say I Love You(Stevie Wonder)
この曲は、日本では「心の愛」と訳されたスティーヴィー・ワンダーの名曲です。
1984年の映画『ウーマン・イン・レッド』に用いられ、アカデミー歌曲賞、ゴールデングローブ賞主題歌賞を受賞しました。
中学校で習う基礎的な文法が多用されており、ゆっくりとしたメロディも相まって、非常に歌いやすい曲です。
歌の内容は「何か特別な時季でなくても、君に愛を伝えたくなった」という、とても素敵なものです。
心の底から大切に思えるがいる方にとっては、非常に共感できる歌だと思います。
③ I Was Born to Love You(Queen)
2018年、映画『ボヘミアン・ラプソディ』が公開されてから、再び人気に火が付いた世界的ロックバンド「Queen」
そのリードボーカルであるフレディ・マーキュリーが作詞・作曲を手掛けたこの曲は、英語の勉強にも適しています。
文法的なお話をしますと、この曲は「to+動詞の原形の副詞的用法(目的)」が多用されており、それを自然な形で覚えることができるのです。曲のタイトルもまさにそうですね。
歌詞の内容も、メロディも、非常に情熱的で気持ちを高揚させてくれる曲です。
④ Stand by Me(Benjamin Earl King)
4曲目は、ベン・E・キングのStand by Meです。1986年公開のアメリカ映画、『スタンド・バイ・ミー』の主題歌として有名なこの曲は、
・BMI(Broadcast Music, Inc.)による「20世紀にアメリカのテレビやラジオで最もオンエアされた100曲」で第4位
・BBC Fourによる「音楽著作権で史上最も稼いだ曲」で第6位
と、数々の記録を持っています。
少し発音にクセがありますが、、使われている単語は簡単なものが多いので、中学生の英語の勉強に向いている曲』と言えるでしょう。
⑤ Change the World(Wynonna Ellen Judd)
1996年、アメリカのカントリー歌手ワイノナ・ジャッドによってリリースされた曲です。
その後イングランドのミュージシャン、エリック・クラプトンがカバーしたバージョンが、グラミー賞の最優秀レコード賞・最優秀楽曲賞・最優秀ポップ男性ヴォーカル賞を受賞しました。
こちらのカバーは1997年に日本でリリースされましたが、J-WAVE(ラジオ局)では年間1位を記録するなど、国内で大きなヒットナンバーとなりました。
ゆっくりとしたメロディで、自然とリラックスできるようなこの曲は、勉強の合間の休憩時間に聞くと一石二鳥かもしれません。
おわりに
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こちらの記事の監修者
浅井保(あさい たもつ)
- ・北海道大学文学部卒
- ・家庭教師のアルファ 講師部長
2008年に『家庭教師のアルファ』のプロ家庭教師として活動開始し、数多くの生徒への学習指導を経験。
現在、株式会社アルファコーポレーション講師部部長。