英語における敬語②|全学年/英語 |【公式】家庭教師のアルファ-プロ講師による高品質指導

英語における敬語②|全学年/英語

勉強方法

社会人にもなると『敬語』をしっかり使いこなせないとならないシチュエーションは必ずと言っていいほど存在します。今回はその敬語でも英語と日本語で比べつつ両国の敬語の使い方の違いを考えてみます。

日本語における敬語の考え方

英語における敬語①はこちら

日本語に於ける敬語の誕生歴史については諸説ありますが、元々は古代の身分社会制度における上下関係をはっきりと区別させるうえで誕生したと考察している学者が大半です。しかし現代社会においては上下関係を区別するだけではなく「相手に対する思いやり」や自らを謙って相手を立てる謙譲語や尊敬語、丁寧語といった敬語に於いても様々なシチュエーションで使い分けるようになってきました。このように時代とともに変化してきたのが敬語です。

ここでおおまかに敬語の種類をまとめてみましょう。分類すると5つに分けることができます。

〇丁寧語~話し相手に敬意を払う。例) です。ます。 
〇尊敬語~する人の行為に敬意を示す時に使用。例) いらっしゃる。お帰りになる。
〇謙譲語(自らが行う場合)~行為を受けてから相手を立てる時に使用。 例) 書類などを拝見する。
〇謙譲語(自らが行う場合)~行為を受ける相手がいない場合も使用可  例) 参る。申す。
〇美化語~上品な言い回し 例) お化粧。おビール お月謝

このように敬語を細かく見ていくと使い分けが難しい理由がわかります。

英語(=honorifics)における敬語と分類されるものはないのか?

厳密に敬語と呼べるものは英語にはありませんがとかくビジネスシーンで使われる丁寧な表現がそれに当たります。よく使われる「please~」、「Will(=Can) you~」、こういった表現は敬語という枠組みではなく日本語における丁寧語の分類に区分されます。

例えば…

丁寧さの段階を強→弱といった感じの文章を挙げてみると…。
 
Please pass me the salt.→Will(=Can) you pass me the salt.→ Would(=Could) you pass

me the salt.→Ⅰwas wondering if you could pass me the salt.

このように英文を使い分けることによりTPOをわきまえて文構成を考えているのがわかります。

ここで英米圏における丁寧な表現をまとめてみましょう。みなさんも周知のとおり日本における「敬語」という枠組みではなく信頼関係において上下関係を重んじる文化だと言えると思います。具体的に述べていくと…。

〇Mr~ ~先生、~さん
〇Ms~ ~先生(女性) ~さん
〇Dr~ 医師や博士号を持った人につける敬称
〇Lord~ ~様

英米圏でも様々なシチュエーションにおける上下を重んじる敬称があり、やはり敬語といった枠組みはなくとも日本と考え方は似ていると思います。

まとめ

以上のように日本語と英語における敬語(丁寧表現)のとらえ方を考察していきました。両言語に共通するのは相手方に対する「思いやり」が優先されて言語構成が成り立っていると考えられます。敬語の扱い方は難しいですが、今一度私たちもよく考えて使ってゆくことが大切だと思います。様々なシチュエーションにおいて言葉は相手によってとらえ方がこちらの意図しない解釈となってしまうことがあるので一層注意しなければなりません。皆様もこの機会に敬語に向き合ってみてはいかがでしょうか。

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