炎色反応の覚え方をマスターしよう!|中高生/理科

勉強方法

そもそも炎色反応とは、金属イオンに炎を当てて加熱すると、特定の色の炎になる現象です。
主な元素記号と物質名、炎の色を表にまとめてみました。
こちらの記事では、炎色反応の覚え方について、"できたを増やす"家庭教師のアルファが解説しています。

目次


中学・高校で習う金属はこれだけ!
~炎色反応の覚え方とは~


元素記号は他にもありますが、中学・高校で習う金属はこれだけ!
では、炎色反応の覚え方です。
「リアカー・Li() なき・Na(()  K村・K()  動力・Cu() 借りるとう・Ca() するもくれない・Sr()、 馬力・Ba(黄緑) で行こう!」

Baが少し引っかかるかもしれませんが、Cuと区別すれば覚えられます!
読みながら書いて覚えましょう。
この炎色反応は身近なところで使われています。

1.花火


花火の色とりどりの色は、炎色反応を利用しています。
花火の玉に入っている【硝酸ナトリウム】や【硝酸銅】といった化合物を、火薬で爆発して燃やします。
すると、炎色反応が起き、【黄色や紅色】に見えるというものです。

花火を見たときは、「ああ、Srの発光はきれいだね。今、銅が発光した!」としみじみ思いましょう。

2.ガスの炎と味噌汁

味噌汁を温めていて吹きこぼれたとき、ガスの炎は黄色に発光します。
これは、味噌汁に含まれる塩分(NaCl)のナトリウム塩が炎色反応によって黄色に発光するからです。
ほかにも、銅製の鍋をガスコンロで加熱すると鍋の表面の銅が燃焼して炎が緑色に見えることがあります。

3.トンネルのランプ


最近は徐々に減ってきていますが、道路のトンネルに設置されているランプにナトリウムランプというものがあり黄色に発光します。
これも、炎色反応を利用したもので、気化したNaをランプの中に封入しておき、電気を流すことでエネルギーを与え、黄色にしているものです。

まとめ

1.炎色反応とは、金属イオンに炎を当てて加熱すると、特定の色の炎になる現象。

2.炎色反応の覚え方は、
「リアカー なき K村 動力 借りるとう するもくれない、 馬力 で行こう!」
Li(赤)  Na(黄) K(紫)  Cu(緑)  Ca(橙) Sr(紅)  Ba(黄緑)

如何でしたか?炎色反応のように、複数の記号を同時に覚えるような場合には、語呂合わせを用いるのが効率の良い覚え方です。

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