目次
①：平均寿命
WHOによる2023年の調査では、日本の平均寿命は84.26歳で世界1位です。
ちなみに2位はスイスの83.4歳、3位は韓国の83.3歳と続きます。
10位までのランキングｈがこんな感じ！
1位 日本 （84.26歳）
2位 スイス （83.4歳）
3位 韓国 （83.3歳）
4位 シンガポール（83.2歳）
5位 スペイン （83.2歳）
6位 キプロス （83.1歳）
7位 オーストラリア（83歳）
8位 イタリア （83歳）
9位 イスラエル （82.6歳）
10位 ノルウェー （82.6歳）
そしてこの調査での最下位(183位)は、アフリカのレソト王国で、50.7歳となっています。
②：パスポートの自由度
イギリスのコンサルティング会社「ヘンリーアンドパートナーズ」が2024年1月に発表したデータによると、日本はビザなしで訪問できる国・地域が194で、これは世界1位の数字です。
なお日本の他に、シンガポール、ドイツ、イタリア、フランス、スペインが、、同率1位となっています。
10位までのランキングはこんな感じ！
1位（194カ国） 日本・ドイツ・イタリア・スペイン・フランス・シンガポール
2位（193カ国） スウェーデン・韓国・フィンランド
3位（192カ国） デンマーク、オーストリア、オランダ、アイルランド
4位（191カ国） ルクセンブルク、ベルギー、ポルトガル、ノルウェー、イギリス
5位（190カ国） マルタ、ギリシャ、スイス
6位（189カ国） チェコ、オーストラリア、ポーランド、ニュージーランド
7位（188カ国） ハンガリー、アメリカ、カナダ
8位（187カ国） リトアニア、エストニア
9位（186カ国） スロバキア、ラトビア、スロベニア
10位（185カ国） アイスランド
③：国歌の短さ
言わずと知れた日本の国歌「君が代」の歌詞はわずか32文字で、世界一歌詞の短い国歌と言われています。
ただし、実際の演奏時間で言えばヨルダンやウガンダの国歌の方が短いと言われています。
逆に世界で最も長い国歌は、ギリシャの「自由への賛歌」だと言われています。
④：100年以上続く企業の数
日本は創業から100年以上続く企業の数が世界1位で、37085社以上あると言われています。
2位のアメリカですらその数はおよそ21822社であるため、日本はぶっちぎりの1位ということになりますね。
ちなみに3位以降はこんな感じ！
1位 日本 （37085社）
2位 アメリカ（21822社）
3位 ドイツ （5290社）
4位 イギリス（1984社）
5位 イタリア（1182社）
6位 オーストリア（649社）
7位 カナダ （594社）
8位 フィンランド（474社）
9位 オランダ（467社）
10位 オーストラリア（425社）
※2022年9月時点
⑤：赤ちゃんの安全性
ユニセフのデータによると、日本は新生児が命を落とす割合が1111人に1人であり、これは世界一低い割合です。
2位はアイスランドで、およそ1000人に1人。
この調査での最下位はパキスタンで、22人に1人の新生児が亡くなっていると言います。
世界基準で見れば、私たちが無事に生まれてこれたのも、決して当たり前のことではないということですね。
