「見る」の敬語表現②|全学年/国語

勉強方法

敬語は難しい、というイメージを持っている人は多いのではないかと思いますが、敬語は本当に難しいものだと思います。なぜなら、一言で敬語と言っても、尊敬語、謙譲語、丁寧語と種類が複数あり、かつそれぞれの種類の中にもさらに複数個の敬語がある単語もあります。

そして、それらは使う相手と自分の関係など、その状況によって使用方法が正解になったり不正解になったりと、とても複雑なものです。ここでは「見る」という単語で敬語を整理してみましょう。

敬語の種類

「見る」の敬語表現①はこちら
前述の通り、敬語には大きく分けて尊敬語、謙譲語、丁寧語の3種類があります。まずは、これらの敬語がどう違うのかを見ていきます。

尊敬語〜自分以外に対して使う敬語
謙譲語〜自分に対して使う敬語
丁寧語〜話し相手に対して使う敬語

例えば、「見る」の尊敬語は「ご覧になる」になります。「ご覧になる」時は、「私がご覧になる」というのは変です。「社長がご覧になる」なら適切なので、自分以外が見る時に使う敬語という事になります。

「見る」の尊敬語の例

・机の上の資料をご覧ください
・提出のレポートは既にご覧になりしたか?

では、「見る」の謙譲語は何かと言うと「拝見する」があります。「拝見致します」などの使用方法がありますが、これは自分が見ていますね。

「見る」の謙譲語の例

・お手紙拝見しました
・作品拝見させていただきます

つまり、尊敬語と謙譲語は対になるもので、セットで考えて良いかと思います。

丁寧語

3つ目の丁寧語ですが、目の前にいる人に使うセリフとしての敬語、簡単な例で言うと「〜です」「〜ます」といったものです。

「見る」の丁寧語は「見ます」となります。

二重敬語と敬語連結

また敬語では尊敬語や謙譲語と丁寧語を組み合わせて使うことも多いです。上記の例文などでも謙譲語の「拝見」と丁寧語の「します」を組み合わせて使用しています。

ですが、同じ種類の敬語を重ねて使う事はNGです。「ご覧になられる」は「ご覧になる」と「なられる」の尊敬語が2度使われているので、正しくないとされています。たくさん使えば良いかというとそうではないのですね。

まとめ

以上が「見る」の敬語になりますが、挙げたもの以外に「見られる」「見せていただく」などもありますので、1つの単語を取っても敬語は奥深いものです。

数ある日本語の全ての敬語を正しく扱うのは大変な事ですが、まずは基本的な考え方を押さえて、少しずつ知っている敬語の種類を増やしたり、適切な敬語を選べる様にしていけば良いと思います。

国語のテストでも出題される敬語ですが、テストが終わっても日常でずっと使っていくものでもありますので、習得しておいて損は無いはずです。

さて、この記事をお読み頂いた方の中には
「子どもの学校の成績があがらない」
「保護者として、どんな対策をしてあげれば良いのかわからない」
「このままだと進学・受験も不安」
といった、お子さまの勉強に関するお悩みを持たれている方も多いのではないでしょうか。
何も対策を講じないままでいると、勉強に対する苦手意識は日が経つほどに広く、深いものになっていきます。

そのようなお悩みを解決するのが、私たち『家庭教師のアルファ』です。プロ家庭教師による完全オーダーメイド授業を展開するアルファは、これまで15年以上にわたり、全国のお子さまの学習をサポートしてきました。

また、「ご家庭の頼れる教育パートナー」を目指す私たちは、お子さまだけでなく、保護者さまとも充実したコミュニケーションを図ります。お子さまの将来について、共に考え、共に支え、共に理想を実現するのが私たちの仕事です。
今、お子さまの勉強についてお悩みの方は、是非一度、アルファの授業を体験してみてください。下の赤いボタンから、無料体験のお申込みが可能です。

無料体験無料体験 資料請求資料請求
こんな困りごとありませんか?
学習ノウハウ 一覧へ