勉強の覚え方|中学生/数学

勉強方法

生徒からの質問でよく聞かれる言葉の一つに「勉強で、何か簡単に頭に入る覚え方はありませんか」というものがあります。

目次

ひたすら反復練習をすること

私から言わせると、そんな便利なものはない!
もし簡単な覚え方があるとするのなら、すでに全員それを使ってテストの平均点もかなりの高得点になるはずです。
しかしそうはならないのは何故でしょう?
答えは、簡単な覚え方などないからです。

ではどうするのか?
努力あるのみ!なにかを本気で覚えようと思えば、ひたすら反復練習をすることです。英単語などは書いて書いて書きまくる!!
勉強での努力は自分を裏切りません。

方程式解き方

方程式と言えば、中1で一元一次方程式を習い、中2では連立方程式、中3では二次方程式がでてきます。
中1の生徒で方程式の解き方が全く解らないと言う子に私は「答えの形は解る?」と聞きます。すると大抵の生徒は「x=なになにの形」と答えてくれます。正解!もう解けたも同然です(笑)。
つまり『=』の左側に『x』が付いたものを集め、『=』の右側に数字を集めればいいのです。そのためには移項ができればいいのでその確認をしてから問題練習をやってもらいます。次に整数の問題はできるが、分数や少数になると解らない生徒には『じゃあ、整数にすればいいじゃん』と言います。『等式の性質』を使ってできるのだから。なのでまずは等式の性質を復習してから問題練習をやってもらいます。

中2の連立方程式の解き方が全く解らないと言う生徒にはまずは一元一次方程式が解けるかを確認します。
それが解けるのなら連立方程式も解けたも同然!(笑)「連立方程式になるとなぜ解らない?」と聞くと、大抵の生徒は「文字が2つあるから」と答えます。正解!「じゃあ文字を一つにしましょう」と言って加減法や代入法がそのためにあることを説明します。
方程式に限らず、数学はその意味(例えば加減法や代入法を使う意味)を考えれば自ずと解き方が解る問題もあると思います。

おわりに

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こちらの記事の監修者

 浅井保(あさい たもつ)
・北海道大学文学部卒
・家庭教師のアルファ 講師部長
・山手中央高等学院 学院長

 
2008年に『家庭教師のアルファ』のプロ家庭教師として活動開始。
現在、株式会社アルファコーポレーション講師部部長、および同社の運営する通信制サポート校・山手中央高等学院の学院長を兼務しながら講師として指導にも従事。