目次
準備するもの
正確に覚えるためには、3つのものを準備しましょう。
1つ目は地図帳です。もし手元になかったなら教科書でもかまいませんよ。
2つ目は白地図です。これは、自分で手書きでつくっても構いません。
3つ目は、暗記カードです。なければ、ノートを切って作ってみてください。
暗記の手順
日本の都道府県は全部でいくつあるのか。もちろん、これは知っていますよね。そうです全部で47です。
これを、北海道・東北地方で7つ、関東地方で7つ、中部地方で9つ、近畿地方で7つ、中国・四国地方で9つ、九州・沖縄地方で8つに分けて、白地図に①~㊼までの数字を書いていくのです。そうすると北海道~東北地方は①~⑦、関東地方は⑧~⑭、中部地方は⑮~㉓、近畿地方は㉔~㉚、中国・四国地方は㉛~㊴、九州・沖縄地方は㊵~㊼というように白地図に番号がふられます。もちろん、間違えてはいけないので、必ず地図帳か教科書を見ながら記入してくださいね。
そして、暗記カードです。表には、白地図にふった番号と都道府県名。裏にはその県庁所在地名を書きます。たとえば北海道なら表に「①北海道」と書き、裏には「札幌」と書きます。このカードを47都道府県すべて作ります。最初は地方別にまとめておいた方が良いですよ。
遊びのように覚える
さあ、これで準備は全て整いました。どうせなら、リラックスして覚えたいので、机からは離れてください。ソファーに座りましょう。まず、一気に全部は難しいので地方別に覚えましょう。暗記カードと白地図を見比べて、場所と都道府県名・県庁所在地を確認して覚えていきます。ご家族や友達と競争してみるのも楽しいと思いますよ。遊びのように覚えていけば、暗記するのにそれほど時間はかからないはずです。
全部覚えたら、もう一度、机に戻ってください。今度は漢字で書けるようにしておきましょう。白地図の番号通りに、ノートに漢字で書きましょう。もちろん、都道府県名と県庁所在地はセットで書いてくださいね。気が付くと思いますが、地道府県名と県庁所在地が同じところが多いですよね。30が同じなのですよ。つまり、違っているのはたったの17ということになります。これはとてもラッキーですよね。
まとめ
いかがでしたか?こうやって勉強すれば楽しいですよね。ちょっとした工夫で、勉強が遊びと同じくらい楽しくなることって、けっこうあるのですよ。
こちらの記事を読まれたお子さまへ
もしも勉強のことでお困りなら、親御さんに『アルファ』を紹介してみよう!
「勉強のやり方が分からない!」
「何から始めれば良いの??」
「前回のテストの点数、ちょっとやばかったな…」
そんなことでお困りではありませんか?
『家庭教師のアルファ』なら、あなたにピッタリの家庭教師がマンツーマンで勉強を教えてくれるので、
どんなに今の学力や成績に自信がなくても、着実に力を付けていくことがでいます!
もしも今、ちょっとでも家庭教師に興味があれば、ぜひ親御さんへ『家庭教師のアルファ』を紹介してみてください!
下のボタンから、アルファの紹介ページをLINEで共有できます!
こちらの記事をお読みいただいた保護者さまへ
さて、この記事をお読み頂いた方の中には
「子どもの学校の成績があがらない」
「保護者として、どんな対策をしてあげれば良いのかわからない」
「このままだと進学・受験も不安」
といった、お子さまの勉強に関するお悩みを持たれている方も多いのではないでしょうか。
何も対策を講じないままでいると、勉強に対する苦手意識は日が経つほどに広く、深いものになっていきます。
そのようなお悩みを解決するのが、私たち『家庭教師のアルファ』です。プロ家庭教師による完全オーダーメイド授業を展開するアルファは、これまで15年以上にわたり、全国のお子さまの学習をサポートしてきました。
また、「ご家庭の頼れる教育パートナー」を目指す私たちは、お子さまだけでなく、保護者さまとも充実したコミュニケーションを図ります。お子さまの将来について、共に考え、共に支え、共に理想を実現するのが私たちの仕事です。
今、お子さまの勉強についてお悩みの方は、是非一度、アルファの授業を体験してみてください。下のボタンから、無料体験のお申込みが可能です。
こちらの記事の監修者
浅井保(あさい たもつ)
- ・北海道大学文学部卒
- ・家庭教師のアルファ 講師部長
2008年に『家庭教師のアルファ』のプロ家庭教師として活動開始し、数多くの生徒への学習指導を経験。
現在、株式会社アルファコーポレーション講師部部長。