目次
不規則動詞は型で覚える
不規則動詞には大きく分けて4つの型があるので、まとめて暗記してしまえば意外と楽に覚えられるものです。現在形・過去形・過去分詞形が同じ違うABC型、過去形と過去分詞形が同じABB型、現在形と過去分詞形が同じABA型、全て同じAAA型。これらの型別に覚えてしまいましょう。
声に出して覚える
いろいろな暗記の仕方はありますが、やはり言葉ですから、声を出して発音・アクセントといっしょに覚えるのが一番だと思います。何回も何回も発音してみるのです。やってみると意外に調子よく出来るものですよ。声に出して暗記することができたら、次にスペルをノートに書きながら発音してみましょう。これも何回も何回もやるのです。手も疲れてきますが、これがだんだんと快感になってくるはずです。
チェックを忘れずに
一通り暗記できたからといって安心してはいけません。人間は忘れる生き物だからです。必ず自分でテストをやることが大切です。全て暗記した翌日にやってみてください。そして、2~3日後にもう一度テストを行い、さらに一週間後にも同じテストやってみてください。少しは忘れてしまったものがあるはずです。でも、人間ですからそれが当たり前です。間違えたものはもう一度、声を出しながら、スペルをノートに10回くらい書いて覚えなおすのです。これで暗記は完全なものになるはずです。
チェックの仕方
チェックの仕方ですが、できれば暗記カードを利用するのが良いと思います。表に動詞の意味、裏に変化を書いておきます。チェックのたびに、ぐちゃぐちゃにして順番を入れ替えてしまうのです。こうやって、表の意味をみて、変化をノートに書く。そして暗記カードの裏を見て答え合わせをしましょう。間違えたものは、横に分けておくのです。全部終わったら、間違えたものを声を出しながらスペルを10回。これの繰り返しです。だんだん間違えが少なくなっていくはずですよ
最後に
以上が、私の「不規則動詞の覚え方」なのですが、如何でしたでしょうか。これらは全て、筆者が中学・高校時代にやっていたことです。どうせ暗記しなければならないことですし、皆さまなりに工夫してやってみてください。
さて、この記事をお読み頂いた方の中には
「中学生になってから苦手な科目が増えた」
「部活が忙しくて勉強する時間がとれない」
「このままだと高校受験が心配」
といった、お子さまの勉強に関するお悩みを持たれている方も多いのではないでしょうか。
中学生は授業のペースがどんどん早くなっていき、単元がより連鎖してつながってきます。
そのため、一つの単元につまづいてしまうと、そこから連鎖的に苦手意識が広がってしまうケースが多いのです。
したがって、一つ一つの単元を確実に理解しながら進めることが大切になってきます。
口で言うのは簡単ですが、これがなかなか、一人で行うのは難しいもの。
家庭教師のアルファが提供する完全オーダーメイド授業は、一人ひとりのお子さまの状況を的確に把握し、学力のみならず、性格や生活環境に合わせた指導を行います。もちろん、受験対策も志望校に合わせた対策が可能ですので、合格の可能性も飛躍的にアップします。
中学生のお子さまの勉強についてお困りの方は、是非一度、プロ家庭教師専門のアルファの指導を体験してみてください。下のボタンから、無料体験のお申込みが可能です。
こちらの記事の監修者
浅井保(あさい たもつ)
- ・北海道大学文学部卒
- ・家庭教師のアルファ 講師部長
2008年に『家庭教師のアルファ』のプロ家庭教師として活動開始し、数多くの生徒への学習指導を経験。
現在、株式会社アルファコーポレーション講師部部長。