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勝負はテスト1週間前までに決まっている！
実はそうなんです！定期テストで高得点を取るためには、テスト1週間前までの準備や心構えがとても大切です。
これまで数多くのお子さんを見てきた中で、定期テストで中々思うように点が取れない子には、いくつかの共通点があると感じました。
（1）学校のノート、ワークなどに空白がある。
（2）よくプリント等を失くす。
（3）学校の授業で習った分野、単元を分かっていない。
あくまで定期テストというのは「学校で勉強した事を確認するもの」です。
なので、まずは普段の学校の授業や提出物を大切にしてほしいと思います。
テスト1週間前までにやってほしいこと
テスト1週間前までをどう過ごすかが、テストの点を左右すると言っても過言ではありません。
定期テストで安定して高得点が取れている子は
（1）学校の授業をしっかりと聞いている。
（2）プリント等をきちんと保管している。
（3）自分の苦手箇所、単元を把握していて人に伝えることができる。
いくつか例を挙げましたが、上記のことをきちんとやってほしいと思います。その上で授業で進んだ所までワーク、プリント等で問題演習に取り組むことで、自分が理解できている所とそうでない所を、自分自身が把握することができます。なるべく早い段階で苦手箇所を明確にしておく事がとても大事です。
テスト１週間前からの勉強法
テスト１週間前を迎えた段階で、テスト範囲に書かれているワーク、プリントのおおよそが終わっていて、苦手箇所が明確になっていれば準備は万全です。
では具体的に何をしていくのかというと
（1）苦手箇所の克服
（2）ワーク、プリントを最低３回解く
たったこれだけです。
テスト1週間前までの準備が重要
定期テストで点数を取るためにはテスト1週間前までの準備がとても大事です。学校の授業をしっかり聞き、テストに出題されるプリント等も失くさずにきちんと保管しておきましょう。
そして普段からワークは解き進めておき、自分が解く事ができている問題、そうではない問題を分類して把握しておくことも大切です。
1週間前からは、「できない」を「できる」に変える為に時間を使いましょう。後はワーク、プリントを最低３回は解いておきましょう。
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こちらの記事の監修者
浅井保(あさい たもつ)
・北海道大学文学部卒
・家庭教師のアルファ 講師部長
・山手中央高等学院 学院長
2008年に『家庭教師のアルファ』のプロ家庭教師として活動開始。
現在、株式会社アルファコーポレーション講師部部長、および同社の運営する通信制サポート校・山手中央高等学院の学院長を兼務しながら講師として指導にも従事。
