通信制高校とサポート校の違い

家庭教師について

“通信制サポート校”というものをご存知でしょうか。
通信制高校への進学や転入・編入をご検討されている方には、ぜひ知っていただきたい存在です。
本記事では、「サポート校ってなに?」という方に向け、通信制高校とサポート校の違いについて、ご説明いたします。

通信制サポート校とは

通信制高校には、
「自分のペースで学習を進められる」
「自由時間が多く、趣味や資格の勉強などに時間を割ける」
「登校が困難な生徒さんでも卒業しやすい」
といった、多くのメリットがあります。

その反面、卒業するためには相応の自己管理能力が必要であり、なかには途中で挫折してしまう生徒も多くいます。

通信制サポート校の役割は、そのような現状の改善にあります。
通信制高校に通う生徒さんを、学習面、生活面、精神面といった、あらゆる角度から支援するのが、サポート校の役目なのです。

サポート校についての詳細はこちら

通信制高校とサポート校の違い

①運営主体
通信制高校は、公立の場合は都道府県や市区町村などが運営主体であり、私立は主に学校法人によって運営されていることが多いです。
一方、通信制サポート校は塾や予備校といった民間企業が運営していることもあります。
つまり、サポート校は学校ではないのです。そのため、支援内容や学費はサポート校ごとに大きく異なります。

■通信制高校 = 学校  
■サポート校 = 塾や予備校のような存在

と認識していただくとわかりやすいかと思います。

サポート校選びで重要なのは…
サポート校ごとの違いのなかで特に注視すべきは、「大学受験指導が可能か」という点です。
サポート校のなかには、大学受験レベルの指導が困難なところも多いのが現状です。
「将来、大学への進学を考えている」という方は、大学受験サポートにしっかりと対応しているサポート校へ入学されることをお勧めします。

②取得できる資格
通信制高校を卒業すると「高校卒業資格」を得ることができ、学歴としても「高卒」となります。
一方、サポート校はあくまで「通信制高校に通う生徒さんを支援する存在」なので、サポート校だけに入学しても高校卒業資格を得ることはできません。
ですのでサポート校の支援を受けながら高卒資格取得を目指す場合、通信制高校入学と同時にサポート校に入学するパターンがほとんどです。

サポート校の学費についてはこちら

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