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受験テキストを何度も繰り返しやっている
受験テキストを1回やっただけでは、ほとんどの人は勉強した内容を定着できていないと思います。
成績を上げて志望校に合格する人は同じテキストを3・4回と繰り返しやっています。多い人だと10回くらいやっている場合もあります。
定着するには個人差がありますが、何度も繰り返しやることが「できたを増やす」ことに繋がり、それが自信になるのです。
私の授業では「覚えられるまでとことんやってみよう」とよく声掛けをしています。
入学後にやりたいことが明確である
志望校に入ってやりたいことが決まっている人は最後まで勉強を頑張れる人が多いです。
「〇〇中学に入ったら、サッカーを頑張りたい」
「〇〇高校に入ったら、英語の勉強を頑張って、留学したい」
「○○大学に入ったら、経営学を勉強したい」
などです。
逆に、なんとなくの理由で学校を決めていると、最後まで頑張れない人が多いです。
「この学校に行って〇〇をする!」と心に決めてから受験勉強をすることをおすすめしています。
長期目標と短期目標を持っている
目標は長期と短期の2つの視点で持つと良いと考えています。
「1年後には〇〇点取って志望校に合格する」など長期的な目標を持っていることはとても大切です。
それに加えて、
「次の小テストで〇〇点取る」
「今週で英単語を〇○個覚える」
「数学の因数分解を解けるようにする」
などの短期的な目標も持っていると日々やるべきことが明確になるので、おすすめです。
現在、目標が決まっていない人は、できるだけ早く目標を決めてみてください。
明確な目標を持ち、それを繰り返し思い出すことは、それだけで「できたを増やす」ことにもつながります。
「失敗は成長に、成功は自信に繋がる」ことを意識する
受験生は学校のテストや会場などの模試を受けることが多いと思いますが、受けて成績を確認するだけの人が多いのが現状だと思います。
しかし、合格する人は受けただけにはしません。問題・解答・答案の一式が返却された後に必ず振り返りをしています。
今回は何ができたのか、何ができなかったのかをしっかり分析しています。テストで失敗した所は、次回できるように改善策を考え、自分のできたを増やすチャンスと捉えています。
うまくいったテスト(成功体験)は自信に繋げるというように、前向きな考え方をしている人が多いです。何事も前向きに考えられる人は強いです。
メリハリをつけられる
勉強することが大好きな人や相当なやる気がある人以外は、1日中勉強することはなかなかできません。
うまく勉強するためには、「やるときにはやる、遊ぶときは遊ぶ」というようにメリハリをきちんとつけることが大切だと思います。
「英語が終わったら、音楽を聴いてリフレッシュする」
「家庭教師で出された宿題が終わったら、ゲームをする」
などがおすすめです。
最近はスマートフォンに依存している人が多い印象を受けるので、勉強中は電源をオフにするなどして対策をすると良いでしょう。
自分の勉強スタイルを確立できている
勉強のやり方は人それぞれで、相性があると思います。
みんながいいと言っているやり方が自分に合っているとは限りません。
そのため、自分の勉強スタイルを確立できるとかなりの強みになります。
逆に、周りに流されてテキストややり方をコロコロ変えてしまうのはあまり良くありませんので、気を付けましょう。
私の授業では勉強のやり方をひとりひとり丁寧に教え、繰り返すことで、できたを増やしていきます。いろいろなやり方を試して、良いものを取り入れてもらうことで、成績が上がる人が多いです。
いかがでしたでしょうか?
何かひとつでもお役に立つことができれば幸いです。
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こちらの記事の監修者
浅井保(あさい たもつ)
- ・北海道大学文学部卒
- ・家庭教師のアルファ 講師部長
2008年に『家庭教師のアルファ』のプロ家庭教師として活動開始し、数多くの生徒への学習指導を経験。
現在、株式会社アルファコーポレーション講師部部長。