中学校のテストの「満点」は “ 超レア “|中学生/テスト対策

勉強方法

小学校と中学校のテストには大きな違いがあります。
小学校のテストは単元毎に行われていました。中学校では学期毎の中間テストや期末テスト等となります。そのため全ての教科で複数の単元について一度に行われるので、当然問題の量も多く、より難しくなっています。そして、中学校のテストは、実は…、“満点が取れるようにつくられていない” のです。これは"問題の量と難しさ‘に対してテスト時間が足りないようにつくられている”ということです。だから「とにかく問題を全部やろう」とするのはテストの受け方としては必ずしも正しいとは言えないのです。

目次

「ペース配分」を意識する

では何を目指せばよいのでしょうか?その答えの一つは、“解ける問題を必ず〇にすること” です。そのために必要なことの一つは、必ず“見直しをすること"です。見直しをする時間をつくるために、テスト中の時間配分を考え直してみましょう。例えばテストの時間が50分なら、「問題を解く:35分」「見直しをする:5~10分」「残りの問題を解く」。
「問題を解く」時間は「35分」です。だからこそ“解ける問題”を先にやらならければならないのです。残酷な言い方になりますが、テスト中の「この問題、解けるかも」は「この問題、解けない」なのです。少しでも「?」と感じた問題は後回しにして、見直しを済ませた後の残りの時間でやってみましょう。
このように中学校のテストには、小学校のテストとは違ったやり方が必要な訳です。

おわりに

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こちらの記事の監修者

 浅井保(あさい たもつ)
・北海道大学文学部卒
・家庭教師のアルファ 講師部長
・山手中央高等学院 学院長

 
2008年に『家庭教師のアルファ』のプロ家庭教師として活動開始。
現在、株式会社アルファコーポレーション講師部部長、および同社の運営する通信制サポート校・山手中央高等学院の学院長を兼務しながら講師として指導にも従事。