私の実体験です!
高校に入って、「何か運動系の部活に入りたいなぁ」と思っていた私。同じ高校に中学時代の先輩がいて、誘われてテニス部に入りました。
初めのうちは、まず体力がないことと初心者で(中学では美術部で運動神経も平均レベル)、休みもほぼなくついていくのに大変で毎日ヘトヘトでした。
また学校から自宅が遠いこともあり、中学の時より睡眠時間がなかなか取れず疲れが溜まっている感じがしました。勉強の内容は中学より難しくなり、慣れないことばかりの中あっという間に最初の定期テスト…赤点こそないものの自分としては納得のいかない点数でした。
ガラッと変わった環境、限られた時間…これは中学の時の「時間感覚」のままでは大変なことになると思って色々試してみました。
勉強時間を変えてみる
中学の時は、勉強は家で夕方〜夜でした。高校では帰宅が毎日20時半位だったので、それからご飯、お風呂…となるとあっという間に寝る時間。そこから無理矢理勉強しても次の日がつらく、悪循環でした。
そこで、通学時間や学校に着いてからの時間をある程度勉強に充ててみました。田舎で本数がなく朝7時の電車に乗らなければならず、学校に着くのが8時前。
始業時間まで時間ができたので、電車に乗っている間や学校に着いてから予習や暗記をするようにしました。起きてから大体2時間経っていますし、夜より時間に追われず勉強することが出来ました。
授業をしっかり聞く
いや、これ当たり前の話なんですが…考え事や、「つまらないなぁ」と感じてしまうとついぼーっとしたり、意識が遠のいたりと。
なかなか6時間集中するのは大変なことだと思います。そこを何とか耐えしのいで勉強に意識を向けるようにしました。
テスト前は本気モード
テスト前1週間は部活が休みになるので、その期間は早く帰れる分すぐに勉強に取りかかりました。切羽詰まらないように2週間位前から大体この教科のこれをやる、という計画を立てていきました。この期間も夜遅くまで勉強はせず、早めにやって早めに寝ることを心掛けました。
今回はここまで。次回も続きます。あと二つほど紹介したいと思います。
抜く時は抜く
頑張ったらご褒美!これ大事です。普段なかなか遊べない友達と遊んだり、楽しむ時は全力で。
まだ携帯もそこまで普及しておらず、直接会って話すのが主なコミュニケーションだったので、それはそれで楽しかったなぁとしみじみ…。
疲れ果てたら思い切って休む
そんなこんなで勉強は上向きになり、部活も忙しいながらも自分なりに頑張っていましたが…高2の夏、部活内の雰囲気がなんだか悪く、そんな中ケガをしてしまい、部内で順位を付ける大事な試合に出られず新人戦にはベンチすら入れませんでした。
居心地の悪さや悔しさがあって、ケガが治った後もしばらく色々理由を付けて2ヶ月位部活をお休みしました。
その間は早く帰ったり、遊んだり…初めは好きなように過ごしていましたが、段々と「自分はこれからどうする?」ということを冷静に考えるようになりました。
このまま辞めるか、辞めないか…中途半端に投げ出すのはやっぱり嫌で、戻ることにしました。なあなあな気持ちで部活に出るより、一度自分を見つめ直す時間があって良かったと思います。
こうして復帰して、引退まで続けられました。
楽しいこと、つらいことを経験しながら何かを最後まで頑張ることは、その後大きな自信に繋がるし自分にとってプラスに働くと思います。
勉強もそうです。楽しいばかりではないし、壁にぶち当たる時もありますが、その都度冷静に向き合って克服していくことが大切です。
努力が身を結ぶよう、共に頑張っていきましょう!
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