早稲田アカデミーの対策は家庭教師が最適!その理由とは?

家庭教師について

「早稲田アカデミーに通ってるけど、なかなか結果が出ない」
「宿題の量が多すぎてやりきれない」
「頑張ってるけどなかなかクラスアップできない」

そのようなことでお悩みの方にオススメなのが【家庭教師】による【塾対策】です。
家庭教師は通常の成績アップ対策や受験対策の他、塾のフォローも可能です。
特に中学受験をされるお子さまの場合、塾と家庭教師を併用されている方が非常に多くいらっしゃいます。
そこでこの記事では、早稲田アカデミーに通われているお子さんに向け、家庭教師がどのような対策ができるのかについて詳しく解説します!

目次

早稲田アカデミーはとにかく学習量が多い!


早稲田アカデミーは進学塾のなかでも、特に演習量・宿題量が多いことで有名です。
それぞれの単元において、基本的な考え方・解き方などは最低限の時間で済ませ、その代わりに問題演習の時間を多くとります。1問でも多くの問題を解き、その単元の問題の解き方に慣れていくような手法です。

このやり方は、それぞれの単元の理解速度が速く、多くの問題を素早く解けるお子さんにとっては非常に向いている方法と言えます。基本的に勉強において問題演習を繰り返すことは高得点を取るために必要不可欠ですので、基礎学力がついているお子さんにとって、早稲アカは効率的な点数アップが望める塾と言えるでしょう。

しかし、基礎学力がそこまで身に付いていなかったり、問題演習の速度に自信が無いお子さまの場合はデメリットも発生します。
早稲アカでは宿題も大量に出され、チェックも厳しい塾です。宿題を終わらさせられないことが多くなると、十分な学力が身に付かない→さらに問題演習についていけなくなる…といった悪循環が起こってしまい、受験勉強のやる気が下がってしまうことも。最悪の場合、「塾に行きたくない」「受験をしたくない」と、お子さんが悲観的になってしまうことも考えられます。
そのため、早稲アカでは十分な塾対策が必要となります。

■科目別の特徴
国語
早稲アカにおける国語の学習では、宿題の量がかなり多い傾向があります。
そのため「宿題が終わらない」「学校の宿題や、習い事との両立が大変」といった声も多く聞かれます。
また、SAPIXなどに比べると記述問題の比重がそれほど高くない傾向があります。そのため、多くの問題をこなしていても記述問題を苦手としているお子さんも多いようです。

算数
早稲アカにおける算数の学習は、他塾と比べ特に大量の宿題が出されるのが最大の特徴です。
授業で使用する『予習シリーズ』からはもちろんんこと、『演習問題集』『予習シリーズ計算』『錬成問題集』など、さまざまな教材から宿題が出されます。

理科
早稲アカにおける理科学習は、『錬成問題集(Wベーシック)』『予習シリーズ』および各種プリントなど、さまざまな教材で進められます。
理科の点数をアップさせるには問題演習も重要ですが、「どうしてこうなるのか」という仕組み・理屈を根本的に理解することが重要になります。早稲アカのような問題演習重視の塾生は「ただ問題を解くだけ」「暗記するだけ」になってしまいがちなため、しっかりと根本学習も行う必要があります。

社会
早稲アカにける社会の学習は、他の教科と同様に複数の教材を使って進められ、宿題量も多いのが特長です。学習が進められます。
『演習問題集』『予習シリーズ』『錬成問題集(Wベーシック)』『実力完成問題集』などさまざまな教材があるため、優先順位をつけて問題に取り組むことが求められます。

早稲田アカデミーは使用する教材も多い


早稲田アカデミーでは基本的に四谷大塚のテキストを使用しながら、早稲アカのオリジナルテキストも併せて使用しています。
・基礎的な問題が網羅された『錬成問題集(Wベーシック)』
・四谷大塚のテキストで予習することを前提に作られている『予習シリーズ』
・応用・発展問題を解く力を付けるための『演習問題集』

上記に加え、クラスによってはオリジナルの教材としてプリントなども使用します。

これらのテキストの内容は、全てを授業で扱うわけではありません。クラスによって購入するテキストの種類も数も異なるため、学習範囲も異なってきます。

このように、早稲田アカデミーでは使用する教材の数が非常に多いのが特長です。
そのため、、「教材が多くて混乱する」「何から手を付ければ良いか分からない」「全ての教材をやりきれない」というお子さんも多いようです。

早稲田アカデミーは体育会系!?


早稲田アカデミーは生徒の面倒見がよいことで有名です。
特に講師の雰囲気は「体育会系」「熱血系」などと評され、講師と生徒の距離が近いことで知られます。
そのため、塾内も自然と体育会系のような雰囲気になり、ライバルと切磋琢磨するような空気が形成されていきます。

先述のように、早稲田アカデミーは学習量がとても多い塾であるため、それをこなすためには常に高いモチベーションを維持する必要があります。
そのような「やる気が高い人」が講師・生徒ともに多く集まっているため、「早稲田アカデミーは体育会系」と言われるようになったのでしょう。

■熱血な雰囲気が合わない生徒も…

上記のような環境は、競争心が高く、他の生徒と競い合いながら積極的に勉強にと取り組むことができるお子さんにとっては非常に向いていると言えます。

一方で、そのような雰囲気が合わないお子さんも多くいます。
講師からあまりにも積極的な指導をされると委縮してしまったり、高い期待が過度なプレッシャーとなり、次第に勉強自体がイヤになってしまうことも。
そうなってしまった場合、ご家庭での丁寧なケアが必要となります。

塾を選ぶ際は合格実績だけでなく、お子さんの性格と合っているか等もしっかりと見極めることが大切です。

早稲田アカデミーのクラス編成

早稲田アカデミーのクラス編成は校舎によって多少違いますが、1クラスにつき大体15~20人のお子さんがいます。
授業カリキュラム(単元の進め方)はクラスによる違うはありません。ただし、クラスは上位クラスと下位クラスに分けられており、授業中に解く問題のレベルが変わってきます。
基礎問題にはあまり時間を掛けず、応用問題を多く解く形で授業を進めるのが上位クラスです。
定期的に組分けテストが行われます。ハイレベルな中学を志望しているお子さんにとっては、このテストで上位クラスに上がることがより重要となります。
組分けテストには応用問題も出題されますが、基礎問題の数も多く、下位クラスだったとしても基礎力がしっかりついていれば得点が取れ、上位クラスに上がることもできます。
そのため、普段から自主学習もしっかりと行い、基礎力をつけていくことがポイントになります。

家庭教師ができる早稲田アカデミー対策
①:自宅学習(宿題)のサポート


ここからは、早稲田アカデミー生の家庭教師をつけることのメリットについて解説していきます。

まずはなんと言っても、自宅学習(宿題)の効果的なサポートができる点です。
先述の通り、早稲田アカデミーは進学塾のなかでも特に宿題量が多い塾として有名です。基礎力がしっかりと付いており、問題を解くのも早いお子さんであれば、効率的に学力を伸ばしていくことができます。
しかし、基礎力が身に付いていなかったり、問題を素早く説くことに慣れていないお子さんの場合、宿題をやりきれないことも。
また、早稲アカは宿題チェックもとても厳しいため、やりきれないということが大きなプレッシャーになってしまうお子さんもいます。

そんな時、家庭教師はお子さんと一緒に宿題と向き合い、素早く解く方法をアドバイスしてくれます。
もちろん、わからない問題があれば解き方を教えてくれますし、戻り学習も行いながら基礎力を固めていくこともできます。
家庭教師によっては、宿題をやりきるためのスケジュール管理なども行なってくれます。

宿題のことで悩んでいる早稲アカ生にとって、家庭教師は力強い味方になるでしょう。
特に中学受験を熟知しているプロ家庭教師であれば、宿題サポートを通じてより質の高い受験対策を行うことができます。

家庭教師ができる早稲田アカデミー対策
②:問題の優先順位付け

先述の通り、早稲田アカデミーでは非常に多くの教材を使用します。そのため、自分が取り組むべき教材に迷ってしまったり、何から手を付けて良いのかわからなくなるお子さんも多くいます。

家庭教師であれば、お子さんの現状の学力を分析し、どの教科・どの単元から問題に取り組むべきか等を判断できます。
例えば上位クラスであっても、意外と基礎的な考え方が抜けている部分があったり、応用問題を解くための知識の一部が身に付いていないことがあります。
そのような弱点を、1対1の授業を通じて見つけ出し、しっかりと克服できるのが家庭教師のメリットです。

特に中学受験に強いプロ家庭教師であれば、問題の優先順位をより正確に見極め、効率的に学力を上げていくことが可能です。

家庭教師ができる早稲田アカデミー対策
③:メンタルサポート

早稲田アカデミーは、先述のように「体育会系」「熱血系」と呼ばれる雰囲気の塾です。
競争心が高く、勉強に積極的なお子さんには非常に良い環境ですが、そうでないお子さんにとっては熱い雰囲気に委縮してしまったり、過度なプレッシャーが嫌になってしまうこともあります。

「たくさん勉強をしないと置いていかれてしまう」
「塾の先生の期待に応えないと…」
「やる気が出ず、疎外感を感じる」
「みんなすごく頑張っているのに、自分は結果が出せていない」

そんなことを考えるようになると、徐々に勉強から離れるようになってしまうことも。

そうした時に、塾と一定の距離を置き、メンタルケアをしながら勉強も進めるには、家庭教師がオススメです。
家庭教師は、単に勉強を教えるだけでなく、お子さんの良き相談相手にもなります。
特に中学受験の指導経験が豊富なプロ家庭教師であれば、お子さんのモチベーションを取り戻すことにも長けています。

また、家庭教師はお子さんだけでなく、保護者様によっても力強い味方になります。
中学受験は、よく「子どもだけでなく、家庭全体で挑むもの」と言われます。経験豊富なプロ家庭教師であれば、親御さんはお子さんにどう声をかければよいか、どんなサポートができるかなどもアドバイスできます。
両者が直接言いにくいことがある場合などは、家庭教師がお子さんと親御さんの間に入って話をすることもあります。

家庭教師ができる早稲田アカデミー対策
④:クラス上げ対策


早稲田アカデミーでは上位クラスと下位クラスに分けられ、クラスごとに授業中に取り組む問題のレベルが異なります。
そのため多くの生徒が上位クラスを目指しますが、中には
「頑張っているのに上位クラスに上がれない」
「下位クラスから抜け出せない」
といったお子さんも多くいます。

家庭教師は、先述の通り宿題のサポートや、問題の優先順位の見極めによって、お子さんの学力を効率的に上げていくことが可能です。
また、早稲田アカデミーに詳しい先生であれば、クラスアップや組み分けテスト専用の対策を行い、点数アップを狙うこともできます。

早稲田アカデミー生にオススメの家庭教師は?


早稲田アカデミーの対策としてオススメな家庭教師は家庭教師のアルファです。
家庭教師というと、一般的には学生がアルバイトで行うものが多いですが、アルファは全員がプロ家庭教師。学生はおらず、教育者としての経験が豊富な社会人のみで構成されています。
そのため、学生と比べ指導力が格段に高く、多くの合格実績もを有しているのが特長です。

もちろん中学受験対策も得意としており、早稲田アカデミー生のサポートにもしっかり対応しています。
宿題のサポートから苦手科目克服、クラスアップ対策にいたるまで、早稲田アカデミーの特徴をおさえた指導が可能です。
早稲田アカデミー生のサポートは、ぜひアルファのプロ家庭教師にお任せください!