1日の勉強量を割り出す
まず、各教科何ページ(何問)宿題があるのか数えます。その数をそれぞれ20で割ります。でた数字が夏休み1日の宿題の量です。この20というのは20日間、つまり夏休みの約半分を意味します。ということは『残りの半分は何もしなくてすむ……』というわけではなく、10日間はわからなかったことの復習あるいは予定が入ってできなかった日のための予備日、もう10日間は予習やテスト対策の準備。『結局夏休みなのに勉強ずくめではないか?』見る限りそうですが、これほどガチッと進めることは難しいし、少なくとも計画を立て早めに終わらせることで余裕は生まれます。
あと大切なことは、宿題のスケジュールを作成することです。学校の定期テストの際も先生から計画表を立てるよう言われてきているはずです。同様にすることで達成感や自立性が高まると思います。
上記は1つの例ですので、参考になれば幸いです。