受験を終えて2ヵ月が経ちました。
担当させていただいた生徒さんは今回無事、全員が目標を達成する事ができました。
その中でも小学5年生から担当してきた
A君のお話を少しだけ。
A君は運動大好き、ゲーム大好き
勉強は…。といった生徒さん。
テスト1日前には燃えまくる
数ヵ月間の内容を抑えてやるぜ
といった、なかなかの計画性を発揮してくれる生徒さんでした。
そして、いよいよ願書提出2週間前になったある日
「先生、志望校を下げようかな確実に受かるC校に…。」
突然の告白。
どうやら、学校の先生に勧められたそうでこれまでの気持ちがぶれた様子でした。
じゃあお母さんと僕と三人で今日は
進路の話し合いをしようか。
ということでその日はみっちり話し合いを行いました。
志望校に対して、A君はボーダーより2つランクが厳しい。ただし、道コンなどの結果を検討していくと当日点はいけるかもしれない。
あとは自分の気持ち次第。
話し合いを行った結果、「志望校は変えない厳しい状況だということはわかってるけどやれるだけの事をやってみる」
という力強い返答でした。
小学生の頃から担当してきて
このA君の言葉は本当に印象的なものでした。
それから倍率発表。
例年になく、高倍率 100名近くが失敗する
これはヤバい。
僕「倍率確認できたかい?高いね…」
A君「見たよ。でも俺、変えないよ。
あの時決めたから」
!!!!
この子は合格できると思った瞬間でした。
そして、3月14日運命の日。
A君ご家庭、僕。大喜び!
そして、無事、目標校の高校生となったA君。
これからも担当させて頂きます。
どんどん成長を見せて下さいね。
宜しくお願い致します。