私の実体験です!続き
こんにちは。家庭教師のアルファ、講師の斎藤です。
前回まで(前回のブログはこちら!)
>ガラッと変わった環境、限られた時間…
>これは中学の時の「時間感覚」のままでは大変なことになると思って色々試してみました。
<抜く時は抜く>
頑張ったらご褒美!これ大事です。
普段なかなか遊べない友達と遊んだり、楽しむ時は全力で。
まだ携帯もそこまで普及しておらず、直接会って話すのが主なコミュニケーションだったので、それはそれで楽しかったなぁとしみじみ…。
<疲れ果てたら思い切って休む>
そんなこんなで勉強は上向きになり、部活も忙しいながらも自分なりに頑張っていましたが…高2の夏、部活内の雰囲気がなんだか悪く、そんな中ケガをしてしまい、部内で順位を付ける大事な試合に出られず新人戦にはベンチすら入れませんでした。
居心地の悪さや悔しさがあって、ケガが治った後もしばらく色々理由を付けて2ヶ月位部活をお休みしました。
その間は早く帰ったり、遊んだり…初めは好きなように過ごしていましたが、段々と「自分はこれからどうする?」ということを冷静に考えるようになりました。
このまま辞めるか、辞めないか…中途半端に投げ出すのはやっぱり嫌で、戻ることにしました。なあなあな気持ちで部活に出るより、一度自分を見つめ直す時間があって良かったと思います。
こうして復帰して、引退まで続けられました。
楽しいこと、つらいことを経験しながら何かを最後まで頑張ることは、その後大きな自信に繋がるし自分にとってプラスに働くと思います。
勉強もそうです。楽しいばかりではないし、壁にぶち当たる時もありますが、その都度冷静に向き合って克服していくことが大切です。
努力が身を結ぶよう、共に頑張っていきましょう!