家庭教師は、学校に通うのが難しいお子様にとっても最適な学習方法であると言えます。
マンツーマンで指導をするので、学習の遅れに対して個別に対策を行うことができますし、勉強以外のことも気軽に相談できます。
このページでは、より具体的なイメージを持っていただくため、学校に通えていないお子様に対するアルファのサービス例をご紹介します。
不登校のきっかけ
指導例をご紹介する前に、小学生~高校生のお子様が学校に通えなくなるきっかけについてお話しようと思います。
主な原因は、やはり人間関係であることが多いです。特に10代は、家族や友人との関係性に変化が起こりやすい時期です。文科省の調査によると、小学生~高校生の不登校の原因として、「家庭生活」「友人関係」といった、人間関係に起因するものの割合が多いことが分かっています。
また、「学業不振」や「進路に係る不安」などを発端として、不登校となるケースも多いようです。
ただ、一言に「人間関係」や「学業の悩み」と言っても、その理由は千差万別。細かく見ていけば、人の数だけ悩みの種類は違います。
また、その原因について「相談にのってほしい人」「触れてほしくない人」の違いもあります。
家庭教師の良い点は、マンツーマン指導だからこそ、生徒さんとしっかりと向き合える点です。勉強面だけでなく、生活面も含めた様々な悩みを話せる良き相談相手になってくれます。
不登校生へのサポート
学校に行けていないお子様は、精神的に不安定であることが多いのが実情です。そのような場合、日々の学習意欲にも大きな波があります。
アルファでは、お子様を無理に頑張らせるようなことはしません。その日の体調やメンタル面を考慮し、学習量を調節します。
「頑張れる日には、頑張る」
「頑張れない日には、違うアプローチを試してみる」
といったことを繰り返しながら、少しずつ生徒さんとの信頼関係を築いていきます。
勉強以外のことを通じてコミュニケーションをはかる事もあります。例えば、ゲームが好きなお子様であれば、保護者様の了解を得た後、一緒にゲームをプレイすることで打ち解けた、といったケースも珍しくありません。
勉強を教える・教わるという行為には、信頼関係が何よりも重要です。だからこそアルファの家庭教師は、お子様とのコミュニケーションを重視し、様々なアプローチを行います。
オンライン授業
アルファでは、通常の対面授業のほか、PCやタブレット等を通じたオンライン授業も行っております。
人と会うことに抵抗があるお子様でも、オンラインであれば問題なく勉強を進められることも多いため、是非お試しいただきたいコースです。
「でも、オンラインで本当に効果があるの?」
と心配される方もご安心ください。
アルファのオンライン授業では、「顔を映す画面」と「手元(ノート)を写す画面」の2画面方式で授業を進めます。これにより、問題の解き方を正確にチェックしながら授業を進められるため、対面と変わらない精度で学習をサポートできます。
また、プロ家庭教師の授業をオンラインで受けられるサービスは、まだ世の中に多くないのが現状です。それゆえアルファのオンライン授業は、大変ご好評をいただいております。
オンライン授業についての詳細はこちら!
進路のご提案
お子様の進路相談も、アルファにお任せください。アルファのプロ家庭教師は、学校情報・受験情報に精通しているため、様々な進学先をご提案できます。
まだ進路が定まっていないお子様であっても、家庭教師とのコミュニケーションのなかで、少しずつ将来を意識するようになります。
学力はもちろんですが、進学に必要な「意欲」も育てていくのが、アルファの家庭教師です。
また、アルファは通信制サポート校『山手中央高等学院』を運営しています。山手中央高等学院は、自宅で学びながら有名大進学も目指せる、訪問型のサポート校です。
海外にはホームスクーリングという制度が存在するのをご存知でしょうか。この制度は、家に居ながら学位を取得し、大学へ進学することができるものです。米国では、年間に200 万人近い方が利用していると言われています。
山手中央高等学院は、まさに「日本型ホームスクーリング」を実現させる場所なのです。先生が自宅に来てくれるので、学校に通うのが難しいお子様でも安心して高校を卒業できます。