日本史の覚え方

日本史の覚え方

中学生 教え方 高校生

よく日本史(歴史)は”暗記モノ”と言われます。私は「さらに、好きになって欲しい…」のですが、全員が興味を持てないのも事実。そこで暗記が苦手な人が、どう覚えたらいいかを考えてみました。

 

①年号で覚えない

「794(ナクヨ)ウグイス平安京」等、語呂合わせで覚えた保護者様もいらっしゃるでしょう。でも小学校・中学校では、「何年ですか?」という問題よりも、「AとBの2つの事件があれば、それぞれ何時代で、どちらが先の事か」がわかればできる問題が多くあります。まずここから覚えてみましょう。

②時代を大きく分ける

主に高校受験対策向けですが、時代を大きく3つに分けて整理・暗記します。

最初は縄文~平安時代。天皇・貴族の活躍する時代。

次に鎌倉~江戸時代。武士が活躍する時代。○○幕府はここ。

最後が明治~昭和(現代)。身分に関係なく、努力によってなりたいものになれる時代です。皆さん、いい時代に生まれましたね。夢に向かって頑張りましょう!

③文化もチェック

歴史好きの人は「戦国時代の戦国大名がいい」、「幕末の英雄こそあこがれ」といいますが、忘れちゃいけないのは、それぞれの時代の普通の人々の暮らし。室町時代の文化は今の”和風”の基ですし、町の人が中心になった江戸時代の文化もよく出題されます。歴史好きな人こそ見落としがち。ここも忘れずチェックしましょう。

 

まとめ

以上、本当に大まかですが、日本史を覚える時のポイントを考えてみました。できる人は自分流でOK!そうでない人はキライと言わないで、ここから頑張ってくれると嬉しいですね。

家庭教師のアルファには、日本史をわかりやすく教えてくれる先生がたくさんいます!「覚えることがどうも苦手で…」という方は、是非一度、家庭教師のアルファを試してみてください。

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