こんにちは。家庭教師のアルファ、講師の長谷川です。
前回は「字を丁寧に書くことで、ミスも減っていく」お話をしました。
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これまでのお話を聞いて、
一字一句とても丁寧に時間をかけて書いてくれる生徒もいるかもしれません。
字を丁寧に書いてくれるのは嬉しいのですが、
そのため問題を解くのに時間がかかりすぎてしまう→結果疲れてしまう。
それでは問題ですよね。
そこで大事なのは、「ミスしない安全な速度の中で、できるだけ速く書く」という
丁寧さと速さのバランスが一番いいところを狙ってほしいのです。
例えば、朝寝坊して学校に遅刻しそうという時。
もちろん急ぎますよね、でも交差点を車の確認をせずに飛び出したりしませんよね?
最低限の安全確認はしつつ、学校への道を急ぐと思います。
字の書く速さも同じで、「自分の書いた文字を見間違えない、見落とさない」という
最低限の安全を守った速さの中で文字を書くことを意識してみましょう。