静岡県沼津市
家庭教師 情報

～静岡県沼津市　アルファの先生は、こんな人たち～ 生徒さんとのエピソードやメッセージをご紹介します。

• 「解説を聞くだけ」「単にワークを解くだけ」では、退屈な授業になってしまうこともあります。そのような時は、手を動かす授業展開にします。
  例えば社会で白地図に河川や山脈を描いたり特産品を絵でマークつけていったり、コメントも書き込んでいきます。色も使うとあとで見返しても立派な１つの自分だけの地図が出来上がります。そのような「楽しみ」を織り交ぜながら授業を行うことが、勉強を好きになってもらうコツだと考えています。

• 間違えた答えを書いてしまって、バツを付けられるのが嫌だという生徒さんを担当した事があります。特に記述問題でその傾向が強く、解答用紙がほぼ白紙だったのを覚えています。問いかけてもすぐに黙ってしまうので授業では私が問題を解く様子を見せ、板書をノートに写してもらう作業を繰り返しました
  。今思えば、その作業が本人の自尊心を傷つけない学習であり、私もたまに間違えた姿を見せ、勉強で間違える事は何も悪くない、その後の復習が大切だと分かってもらえたのだと思います。学習は、やらせる事も不可欠ですが、勉強している姿を見せる事も大切だと思いました。

• 中学1年生から有名私立中高一貫校を6年間担当した生徒さん。途中で高校を変更して海外留学などを経験し、最終的には有名私立大学に合格していきました。
  その後すぐに彼の弟を2年間担当することになりました。彼はお父様が医者であることもあり、最終的には医学部へ現役合格していきました。兄弟二人の受験を担当できうれしく思います。修了後もたまに連絡が来て近況報告などを話してくれます。まるで彼らの兄貴分のような存在になれて嬉しく思います。

• 「国語が苦手（算数は普通）」という小学３年生の指導。「先週から今日まで何があったか」などの質問をすると、表現にヴァリエーションがありません。語彙が豊かではないようでした。
  そこで当該学年の新出漢字や翌年度に履修する漢字にルビを振った文章を、『息継ぎをせず音読できるか』という一種のゲームを取り入れました。狙いは「読むことへの意識の集中」です。効果は大きく、語彙が目に見えて厚みを増していきました。

• 数学が大嫌いな生徒さんを担当した時の話です。彼は学校の授業が分からずテストでも散々な結果でした。 担当してからは、理解して解けるようになるまで粘り強く指導をしました。すると少しずつ結果が表れて、テストでは苦手だった数学が大幅に得点アップ(＋30～50点程度)することができました。
  苦手な科目でも楽しくひとつひとつ勉強していくことで成績は変えられます。諦めずに一緒に楽しく勉強していきましょう！

• 国語と社会は得意だが、数学と英語は大の苦手という生徒さんを中２から教えました。学習を始めると、特に数学では「分数を見ると頭が痛くなる」「計算が苦手」と何度も言っていました。「よく見て解いていけば大丈夫だから」と励ましながら学習を進めました。
  得意な科目はそのまま成績が伸び、苦手な科目も少しずつテストの点数が上がり、高校入試では学校の先生からは「目標が高いから実力に合った高校にすればいい」と言われた高校に挑戦し見事合格しました。

• 1年の9月頃から、英語が分からなくなり、中3になるとは全く授業で言ってる事が理解できなくなってしまったR君。オンラインで家庭教師を始めて直ぐに始まったのが、英語や社会の小テスト。受けたテストをその場で直ぐに採点されるので、練習しないわけにいかない。そのせいか、英単語のテストは毎週ほぼ満点をとれるように。
  文法もR君が分からないところに絞って本人の解決したいところを集中的に説明するので、段々と理解できるようになってきました。3年で英語を挽回できるのは至難の業ですが、毎週の単語テストと的を絞った解説で授業開始1ヶ月のテストで30点以上も得点を上げて、R君はもちろん、お母様もとても喜びんでいました。又、1番苦手だった英語が今では1番出来る教科になりました。