こんにちは。家庭教師のアルファ、講師の大橋俊和です。
前回は「過去問」の効果的な活用法について一つご紹介いたしました。 今回は、まとめて二つ教えちゃいます!
目標点数を意識して取り組む!
「全力でやって,高得点が取れれば取れるほどいい!!」 という考え方は危険です。 自分の現状を客観的に把握し、 『どの教科で○○点、合計で○○○点以上を取る。』という目標を設定しましょう。 →年度により問題の難易度は多少上下しますが,どの年度の問題に挑戦しても,確実に設定した目標点数を クリアできることが大切です。
作戦を立てて計画的に復習に取り組む!
間違いの原因が単なる凡ミスだったり,間違えたが,解説等を読んで解法が理解でき、 『次に同じような問題が出た時は大丈夫!!』という問題はその場で解き直しをしましょう。
逆に『今の自分の力(知識)では無理…』『この問題の解法を理解するには相当の時間が必要だ…』と 判断した問題は,今の時点では,勇気を出して無視しましょう
判断に悩む問題は『これはできるはず!!』の問題です。この問題の単元に焦点を絞り、集中的に復習に取り組みましょう。
受験対策テキスト等で、その問題だけでなく、関連する単元をまとめて復習しまし ょう。
『これはできるはず』の問題が完璧になったら,『今の自分の力(知識)では無理…』『この問題の解法を理解するには相当の時間が必要だ…』の復習にも取り組み,更なる得点アップを狙いましょう。
☆自分が受験する都道府県や学校の傾向を把握するためにも,5年分くらいの過去問に挑戦しましょう。☆ We believe you can do it!!