中学生の中には国語の定期テストにおいて30点取れていないという方がいます。
「読解力を身に着けるために読書を毎日させたほうがいいか」と相談を受けることがあります。
確かに本を読む力を身に着けることは無駄にはならないとは思いますが、中学の定期テストで平均点を狙うにはあまり必要ないと思います。
なぜなら、学校の定期テストは教科書の文が出ることが多く、内容について授業で教えてくれるからです。
つまり、学校の先生が詳しく解説してくれているため自分で読み解かなくても内容が理解できてしまうのです。
したがって国語の点数が低く何を勉強したらいいかわからないという方は、
1.授業をきちんと聞きノートもとる。
2.ノートと教科書を繰り返し読む。
3.2の後学校のワークをやる。
当たり前のことを言っていると思うかもしれませんが、経験上国語の授業においてノートは取ってるけど聞いてない、そもそもノートすらほとんどとってないという生徒さんをよく見かけます。
国語の勉強は何をやったらいいかわからないという方はここから始めたらいいと思います。